Entry No.8 

「香港画」

堀井 威久麿

「彼らは何故戦うのか?」その葛藤と希望を描く

【Information】

香港デモを目撃した中で一つの疑問が湧き上がった。 

 

『若者が戦う理由は分かるが、その力の源は一体どこから来るのだろうか?』

 

押し並べて自己主張が少なく、社会に関心が無いといわれている日本の若者と香港人を比較すると、目の前で起きている現象が余りにも対極的で、驚きとともに多くの疑問が残った。 

数多くのメディアを通して説明される彼らの戦う理由は様々だ。  家族のため。自由のため。未来のため。と、分かりやすい言葉で説明される。しかしそれらのキーワードは、彼らを単純化し理解した気になるだけの「記号」に過ぎないのではないか? そんな風にも感じた。  中国の支配がもたらす、就職難、不動産と生活費の高騰、市民の分断、更には2047年の一国二制度終焉と様々な問題が重層的に織り混ざる、出口の見えない閉塞感のなかで若者達がどう日常を過ごし、生きているのか伝えるメディアは少ない。我々日本人の多くはデモが行われる瞬間の彼らの姿しか知らないのかもしれない。  デモは彼らの全てではなく、今の香港に生きる人々の日常の延長線上の一部なのかもしれないとも感じた。  

本作ではそんな境遇で生きる複数の若者達のデモに至る1日を映像によって拾い上げ、様々な形で民主化運動に身を投じる彼らの人生と「何故戦うのか?」を明らかにし、世界に問いかけたい。

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【Creator】

堀井 威久麿

ツテも知り合いもいなかった香港。

勢いで作品を撮影しました。

私にとってドキュメンタリーは初めての試みです。

【Image gallery】

※映像・画像は現時点でのイメージです

【Creator's sample】

若羽-wakabane-
The Communipendent

Mail:info@wakabane-mp.jp

Adress:東京都新宿区西新宿7-21-9 天翔オフィス205 メディアパーティ(株)内

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